きつね色の香ばしい鶏皮、とても美味しいですよね。
少し工夫が必要ですが、パリパリに焼く方法をご紹介します。
今回ご紹介する焼き方は、チキンソテーにも応用できる方法です。

必要なのはフライパンと、ひと回り小さい重しです。油は一切使いません。
鶏皮から出る油は、鶏油(チーユ)といって中華料理では、万能調味料として使われます。
炒め物やスープの香りづけ、ドレッシングにも使用できますよ♪

鶏油(チーユ)はサラダ油と違い、血液をサラサラにしてくれる、不飽和脂肪酸のリノール酸を多く含む油なので、健康効果もバッチリです。
作り方
まずは鶏皮をご用意ください。
鶏むね肉や、もも肉についた皮を使用しても良いですし、鶏皮だけで売っている場合もあります。

①火にかける前に、フライパンに鶏皮を並べます
プツプツがある、表面が下になるように並べます。

②アルミホイルをかぶせ、上に小さめのフライパンをおきます
鍋や、やかん等を使ってもOKです。

③弱火でゆっくり焼きます
10分程焼いたら、一度様子を確認してください。
キレイなきつね色になったら、裏返して軽く焼きます。

弱火でじわじわ焼くことで、鶏油(チーユ)が出てきます。
油はねに十分ご注意ください。
千切りにしたピーマンを鶏油で炒め、中華だしで味付けすると美味しいので、こちらも試してみてくださいね♪



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